絶好の快晴の下、長崎・佐世保からの参加者とスタッフ総勢30名が稲こぎを行い、丹精込めた「ながさきニコマル」の収穫を無事終えることが出来ました。作業はハーベスター2台を駆使して、順調にすすみ約1時間半あまりで籾すりまで済ませることができました。この日作業した面積830㎡(棚田5枚)で30kg袋14が収穫され,
反当り何と8.4俵となりました。また、黒米は80㎡で40kg、反当り8.3俵でした。(獲れすぎ!の声あり)
絶好の秋晴れの下、地元スタッフと参加者が一緒に稲刈を行いました。
また、波佐見高校サッカー部の22名も自分たちが6月に植えた稲を丁寧に
刈り取り、掛け干しました。手刈りのほか、バインダーを使って約2時間で
終了しました。
お昼は地元お母さん方の手づくりのおもてなしでおいしい料理を堪能しました。
(ごちそうさまでした)
毎日猛暑が続く中、珍しく曇天となった7月26日(日)早朝から百枚田での管理作業(草刈&田ん草取い)が行われました。6月田植え後、順調に育った稲田もコナギやヒエが生えていましたが、実行委員会のメンバーの手によって除草され綺麗に田面が見えるようになりました。終了後は恒例のBBQで労をねぎらい、地域おこしの交流談義が夜まで続きました。
6月15日と16日、野々川郷の棚田で波佐見高校サッカー部と長崎市や佐世保市から参加の親子連れなど総勢50名が田植えに挑戦しました。
地元米づくり実行委員会が棚田を守る活動の一環として昨年から実施しているもので、参加者は自分たちで種をまいて育てた苗をていねいに三本づつ植えていきました。
今後草取りや稲刈、脱穀と作業が続きますが、総数15の「マイ田んぼ」には家族やグループの名札が立てられ、秋の収穫祭で「かまど」で炊く新米を今から楽しみにしています。
5月26日、野々川郷コミュニティセンター前で棚田を守る米づくり塾の最初の作業「種まき」が行われ、長崎市や佐世保市の家族やグループをはじめ町内からも親子連れが参加しました。
まず初めに苗箱に土を入れ、実行委員会の農家と一緒にニコマルと黒米の種を三粒づつ丁寧に播き、最後に土をかぶせて近くの畑に並べていきました。
6月16日の田植えで本格的な米づくりがスタートします。百枚田では参加者の田んぼがそれぞれ1枚づつ用意され、秋の収穫まで農作業が続きます。